ニューヨークの大手法律事務所ピアソン・ハードマンで働く、敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター。
ガラス張りの都会的でスタイリッシュなオフィスは、ドラマでもよく登場するので気になっている方も多いはず!
海外ドラマに登場する弁護士の事務所には、必ずと言っていいほど一人一部屋個室がありますよね。もちろん、売れっ子弁護士にならないと与えられないのですが、それがまた成功者としてのステータスのようでかっこいい!
家よりもオフィスで過ごすことが多い彼らにとって、自分の部屋のようにそれぞれ居心地よくコーディネートしています。
ピアソン事務所で働いている人ももちろんそう。
最初は、部屋の作りが似ているのでどの部屋も同じように見えるのですが、回を重ねていくごとに置いてある家具、色使い、インテリア小物などの細かい部分が違うのに気づきます。
今回は、身に着けるものは一流品、成功した男性の象徴ともいえるハーヴィーのオフィスをじっくり見ていきましょう。
さばさばしていつもオシャレな秘書ドナのデスクの横を抜けると、ガラス
張りで仕切られたハーヴィーのオフィスがあります。
ガラス張りなので、外からは丸見え(笑)
何をしているか一目でわかるようになっていますね!
また一番印象的なのが、窓から一望できるミッドタウンのビル群。
ここからの夜景も絶景です!
オフィスは全体的に、直線的でシンプルな家具に、色はブラック、素材に革やガラスなど使われたクールモダンなインテリア。
柔らかさや甘さを一切排除した、かっこいいスタイルになっています。
使われいている家具はどれもハイブランドで、アメリカの有名家具メーカー、ハーマンミラーのチェアや、デスクはなんと1万ドルもするものだそう!!
成功するとオフィスにそこまでお金をかけてくれるんですね!
一見クールなハーヴィーのオフィスですが、実は彼のこだわりのものもたくさん置いてあります。
窓際にキレイにディスプレイされて置かれた、名選手のサインが入ったバスケットボールや野球ボール!
それに壁の棚一面には、仕事の本と思いきやレアなレコードがびっしり!
部屋のコーナーにはレコードプレーヤーに、アクセントになっているブルーの壁には個性的なアートが飾られています。
自分のお気に入りのものに囲まれた、俺の城みたいな感じがしますね^^
そんなこだわりいっぱいのハーヴィーのオフィス、ドラマと合わせてじっくり見るのも面白いですよ。
フリーランスのインテリアコーディネーター/nicoインテリア
自分の部屋にも取り入れたくなる、海外ドラマや映画に登場するオシャレな部屋のインテリアをブログで解説。
個人邸のインテリアコーディネートの他、雑誌のスタイリング、イエマガの間取り探偵、ドラマ『SMASH』などのサイトで連載。
ブログ:http://ameblo.jp/interior-ic/